[026] 京浜島つばさ公園2006/02/05 01:32:00

登録記号PK-LIOのLION Air BOEING MD-90-30

バリの続編はぁ?

バリ旅行の話を書き続けようと思いましたが、今日は、ちょっと横道へ。今回搭乗した1/28(土)のライオン航空12便ジャカルタ発デンパサール行きの機体は、BOEING MD-90-30。ダグラス社の時代の飛行機はDC(例:DC-10)だったのが、マクドネル社と合併してMD(例:MD-11)になって、ついにはボーイング社に合併されてしまったから、こんな名前になってしまいました。この機体の登録記号(レジ)が「PK-LIO」。頭のPKはインドネシア(ちなみに日本はJA)、ハイフンの後はアルファベット3文字が使われています。「LIO」なんて、まさにLION Airを象徴する飛行機だ、って、こんなことに感動するのは、かなり(単なる)オタクなのですが…。そういえば、先日、ガルーダのB737に乗ったときのレジが「PK-GGG」だったのが、嬉しかったのです。だからって、どーってことないんですけど…。

残念ながら、手元に写真がないのですが、前回の滞在時にジャカルタで航空ショーが開かれた時に飛来した英国航空の今は無きコンコルドのレジは「G-BOAC」。英国航空の前身がBOAC(British Overseas Airways Corporation)と呼ばれていた(Beatlesの「Back In The U.S.S.R.」という曲にも出てくる)ことを考えると、かなり、ステキなレジだと思います(残念ながら、一度も乗る機会がありませんでした)。日本でも、JA-ANAとか、JA-JALとか、そんなレジの飛行機があれば楽しいのに…。残念ながら、日本では「JA」+「数字2文字」+「英数字2文字」になってるみたいです。最近導入されている機体は、ANAは最後の1文字をAに、JALはJにしているみたいですけど。

京浜島つばさ公園

京浜島つばさ公園のことを知ったのは、就職した後です。RWY22が目前を横切り、ここにランディングする飛行機を眺めにいったものです。あの頃は、離陸便も時々RWY04を使っていたような気がしますが、定かではありません。羽田空港が大規模に改修され、今ではRWY22は、以前よりも京浜島より離れてしまったし、RWY34(16)が平行滑走路となって、もうRWY04からの離陸は、ほとんど見られないのではないでしょうか?海上保安庁とかはRWY04から離陸しているのを最近見ました[2010年02月11日追記]それでも、ここへ降りてくる飛行機を眺めるのは大スキです。

突然、今まで目の前の滑走路に降りていた飛行機が、まったく着陸しなくなって、別の滑走路を使い出す。当時は、何故そんなことが起きるかは見当もつきませんでした。

だいたい飛行機に最初に乗ったのが二十歳を過ぎてからです。その後、何回か国内線に乗っているうちに、(羽田に着陸する際に)東京ディズニーランドの上空を飛んだり、飛ばなかったりということから、飛行機の離着陸ルートや仕組みに興味を持って、航空無線を聞き出したのが、オタク化したキッカケでした。結局、「航空無線通信士」というラインのパイロットは絶対に取得しないといけないが、一般人が持っていても何の役にも立たない資格まで取ってしまったのです。もし、あの頃、ちゃんとATISを聞けて使用する滑走路の情報を得ていたなら、じーっと飛行機の降りてこない滑走路を見つめて待っていることも避けられて、高校の後輩の彼女との運命変わってたかもしれません、ってな訳ないですね。

ガルーダのジャンボ?

この写真は、昨年(2005年)12月23日にアチェに出張した際に、ジャカルタのスカルノ・ハッタ空港で撮影したガルーダのジャンボです。
なんか、変だぞガルーダ・ジャンボ

でも、機体の塗装がちょっと変ですね? 普通のガルーダの塗装とは、かなり違います。いったい、何でしょう? コメント待ってま~すって、オタクじゃない人はキョーミないっすね???バリ旅行の続きは、また、次回。こんな文を書いていたら、京浜島に行きたくなってしまった。それでは、皆さん、おやすみなさい

内容は基本的にそのまま、一部表現、写真の掲載方法、リンク先を微修正しました。[2010年02月11日]

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