[164] パラカップ20102010/04/26 01:22:33

ボランティアにも参加賞の首飾り

まさか…の駅伝

昨年の秋、まさか…の駅伝に出場した話は、[147] 神宮外苑EKIDENで書きました。もともと(昔は…ですが)短距離は速かったけど、長距離を耐えるというのがゼッタイに性格にあわないはずが、その後、実は今年の3月にも2010多摩川リバーサイド駅伝in川崎なんてのにも出て、アンカー5kmを走ってしまいました。

もっとも、昨年9月の神宮の記録は計測区間が4.7kmで24分08秒(平均11.685km/h)だったのが、3月の多摩川では5.0kmで26分16秒(平均11,421km/h)と、前より遅かったです。まぁ、飲み会続きで前回よりも事前に走ってなかったり、前半向かい風が強かったなど、条件は良くなかったかもしれませんが…。それにしても、当面の目標は5kmで25分(12km/h)を切ること。もちろん、普段から走ってる人に比べたら全然低いレベルでしょうが、残念ながらまだまだ遠そうです…。以前、[118] 秒速で書いたのですが、50km競歩の世界記録の方が(自分が走ってるより)よっぽど速い(13.903km/h)んです…

今回はボランティアの参加

そして、25日の日曜日はパラカップ2010ボランティア参加してきました。この大会は「世界中の恵まれない子どもたちを支援することを目的に開催されているチャリティーマラソン大会」(上記HPから)で、ランナーを応援する温かい雰囲気などで年々人気が高まっているようです。

私の担当は、二子橋の下でのコース誘導。このあたりはBBQが盛んで、河原に出入りする人々がランナーのコースを横切ることになります。例年、酔っ払った人たちから「誰の許可を得てやってんだ」(ちゃんと、川崎市の許可を取っているそうです)とか、いろいろトラブルが発生する場所とのこと。ちょっと不安でしたが、皆さん協力的な感じでトラブルは無かったと思います。全体でも救急車の出動などの急病・ケガもなく無事に終了したようです。良かった

通り過ぎるランナーのゼッケンに書かれたニックネームで応援したり、ハイタッチ(このあたりはこちらに詳しい説明があります)を繰り返し、やがて最後のランナーが通り過ぎたら撤収。メイン会場から離れた私達は、給水所を設置していた第三京浜の橋の近くまで歩き、大会関係者・ボランティアとの閉会式に参加。ここで、写真にある、子供たちがチャリティーへのお礼として作成した首飾りを受け取りました。そうなんです。ランナーだけではなく、ボランティアの私達も参加費を払い、チャリティーにも協力しているんです。大会関係者は「ボランティアなのに参加費を取るのは…」と言われていましたが、そもそものボランティアとは自発的に何かをすること、自分の意志で参加することですから、決してお金を払ったり、もらったりすることを否定するものではないはず。実際、自分が参加して楽しい時間を過ごせたのですから最高です

このイベントに参加するキッカケを作ってくれた元同僚や、今日、一緒に活動していたステキな仲間たちに改めて感謝します。来年の大会には、この記事を読んだ方も是非、ボランティアで参加してみては帰りは、太陽を背に受けて川崎側の多摩川河川敷を通り、家まで歩いて帰りました。もっと、運動して自分こそ腹を凹ませないとです…