[182] Remembrance Day ― 2011/07/23 21:45:29
7月23日
今日、7月23日(土)は、パプアニューギニアの祝日でした。「Remembrance Day」、直訳すれば「追悼の日」でしょうか? 今から69年前の1942年、パプアニューギニアと日本の間で最初の戦闘が交わされた日です。今の繁栄は過去の貴重な犠牲のうえに成り立っている、ということ。それを心に刻み思い出して感謝する日です。
未来に向かって
今、パプアニューギニアに住んでいて感じるのは、日本人に向けた過去の侵略とかの恨みではなく、むしろ好意的な見方だと思います。「日本人が攻めてきた日を思うと(自分は)複雑な心境だ…」と話したら、「良いことも悪いことも全て意味がある。全てが良いことばかりで進んでいったら何も学べない。今、こうしていられるのも、過去の積み重ねがあってのことだから。だから、君が(日本の過去を)悩む必要はないし、これからの未来を考えていけばいい。」と言われました。きっと、人生でも意味がないことは起こらないのじゃないだろうか?そう思うと少しは元気になれるかもしれません…
コメント
_ 武士道恥皮 ― 2011/07/31 19:28:09
_ ガッチャン ― 2011/08/01 22:58:55
あくまで、自分自身が教祖です\(^o^)/
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://world-promenade.asablo.jp/blog/2011/07/23/5975439/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
最近のコメント